2022年金融流行語大賞
TOP3

投票に参加いただき、ありがとうございました。

【第1位】
インフレ

得票数 525/1103(47.6%)

コロナ禍の影響、原油価格の高騰など様々な要因から米国を中心に、世界的な問題として注目された「インフレ」というキーワードが全体の約半数を獲得しました。
2023年も世界経済の動向を見ていく上で、必要なキーワードとなりそうです。

【第2位】
レバナス

得票数 233/1103(21.1%)

レバナスとはNASDAQ100指数に対して投資成績が2倍になることを目指す投資信託です。
GAFAMを代表とする米国テクノロジー株の成長を背景に、人気の投資先でしたが、2022年は米国株の大きな値動きで注目があつまりました。

【第3位】
リセッション

得票数 220/1103(19.9%)

リセッションとは「景気後退期」のことであり、景気が低迷して不況になるまでの状態を指します。
世界経済の牽引役である米国経済にて、記録的な利上げが続き、景気後退期に入るのではとの観測からよく耳にするキーワードとなりました。

2022年投票結果一覧

順位 ワード 得票数 得票率
1位 インフレ 525/1103 47.6%
2位 レバナス 233/1103 21.1%
3位 リセッション(景気後退) 220/1103 19.9%
4位 ウクライナショック 207/1103 18.8%
5位 悪い円安 205/1103 18.6%
6位 ターミナルレート 197/1103 17.9%
7位 逆イールド 190/1103 17.2%
8位 円買い介入 183/1103 16.6%
9位 日米金利差 150/1103 13.6%
10位 QT(量的引き締め) 143/1103 13.0%
11位 エブリシングバブル 142/1103 12.9%
12位 スタグフレーション 108/1103 9.8%
13位 FIRE 106/1103 9.6%
14位 検討使 96/1103 8.7%
15位 テーパリング 93/1103 8.4%
16位 YCC(イールドカーブコントロール) 89/1103 8.1%
17位 エネルギー危機 83/1103 7.5%
18位 オーバーキル 47/1103 4.3%
19位 中国ゼロコロナ政策 45/1103 4.1%
20位 新冷戦 39/1103 3.5%
21位 DX(デジタル トランスフォーメーション) 29/1103 2.6%
22位 資産倍増プラン 26/1103 2.4%
23位 デカップリング 24/1103 2.2%
24位 金融緩和 19/1103 1.7%
24位 米国株投資 19/1103 1.7%
26位 東証の市場再編 10/1103 0.9%
26位 米中間選挙 10/1103 0.9%
28位 金融教育 9/1103 0.8%
29位 コモディティスーパーサイクル 7/1103 0.6%
30位 グリーン水素 5/1103 0.5%

金融・流行語大賞概要

タイトル 金融・流行語大賞2022
概要 金融業界・マーケットにおける1年間の流行語を調査・投票し、毎年大賞を決定・公開します。
ノミネート語は、事務局が本年金融マーケットにおいて話題になった言葉を選出し、30語まで絞り込みます。
そのノミネート30語を投資家のみなさまに投票で選出いただき、大賞1点および入賞3点を決定します。
特典 投票いただいた方の中から抽選で10名様に「Amazonギフト券1000円分」をプレゼント!
主催 一般社団法人日本貴金属マーケット協会(JBMA)